台湾事情最前線タクシー運転手から感じる台湾人の優しさ。
どうも〜台湾と日本の間で7年目。いくです。
今度台湾妻チーチーが出張でしばらく台湾を離れることになり、
寂しくなりそうです〜〜。
さて、この期間、僕は果物欠乏症になるのでしょうか!?
(いつもは妻が準備してくれますので。)
今日はみなさんに日本夫の僕がタクシーに乗る時にかならずしていることをご紹介したいと思います。中国語を学習している人にもきっと役立つと思いますよ〜。
台湾はタクシーがめっちゃ多い
台湾にはびっくりするくらいタクシーで道がいっぱいになっています。また、日本の道のような同じような車種ばかりというわけではなく大小様々なタクシーがあるのも特徴です。実は僕が初めて乗ったベンツは台湾のタクシーです(笑)
日本夫が台湾のタクシーですることとは!?
僕が台湾のタクシーですること、
それは…会話です(えっ…普通?)!!!
僕は台湾に来てから、タクシーに乗る時にはかならず運ちゃんと会話をします。(あっ、そうだ、台湾語で運転手のことを「運ちゃん」と言います。話しがそれそうなので…また今度)最初は中国語の勉強の意味合いが強かったのですが、最近では台湾の面白い現状を知るための一つのツールです。
タクシーの運ちゃんは話してみるとめっちゃ良い人が多い
台湾のタクシーの運ちゃん…見た目はじゃっかん強い人も多いけど、実は話してみるとものすごい優しい人が多い。僕が最近あった人は、話し始めたら孫の写真を僕に見せまくるという人がいた。
運「いやぁっ孫が生まれちゃってさぁ!もう子どもの世話は終わったと思ってたのにまた始まっちゃった感じよ。はは〜。」
僕「へぇ〜そりゃあよかったですね。男の子ですか?」
運「そうっ、写真あるけど見る?(ゴソゴソ)」
(いやいや、おじさん…まぁ嬉しいのはわかったからまず前を見ようか。)
運「ほらっ、俺にちょっとにとるだろっ!お前子どもはいるのか?はやいほうがいいぞ!」
僕「おおっ、可愛いですね〜。はーい(空返事)」
ちょっぴりドキドキしましたけど(危険を感じたという意味で)、でもこういう人をみると楽しくなりますよね。嬉しさあふれ出しちゃってる感じが。子どもは…まだ考えていません。
一番リアルな中国語教室
運転手さんとの話は、短い話の中でいろいろなジャンルに進んで行く。天気、日本、政治(めっちゃ多い)、仕事、説教、旅行、グルメ(◯◯食べられる?的なの多い)…
これは台湾事情を知ることができるし、最高の中国語教室だと思っています。え?中国語がめっちゃできないとこれはできない?いえいえ、僕は来てからすぐこれをやっています。
会話にならなくてもいいんですよ。
「これおいしい?!ハオツー?」みたいな感じでした最初。
それでも、現地の人と話すとってもいい体験になりますよ。
どうぞみなさんもやってみてください。