<台湾情報最前線!>台湾では指をさしてはいけない意外なものがあるって知っていますか?
みなさんどうも〜台湾と日本の間で行ったり来たりしています。
いく老師です。最近はパパイヤをかじりながら、なんとか台湾の暑さと戦っています。
さて今日は、台湾のマナーについて一つ紹介したいと思います。
その内容は「指をさしてはいけないもの」です。
日本にも指をさしてはいけないってマナーありますよね。
さて、日本ではどんなものに指をさしてはいけないでしょうか。例えば、話している時や人がいる場所を指示する時などに、人差指で直接に指をさすことはマナー違反ですよね。こういった時には手のひらを上にして、指を閉じた状態で…というのが日本のマナーだと思います。
僕も人から、指をさされることはあまり好きではありません。
でも、台湾ではこの部分に関してはあんまり厳しくないのか、「あははは〜そうそうそう!」みたいな時に、よく思いっきり指をさされます。
(心の中では、さっき授業でそれやっちゃダメって教えたよねと…w)
でも台湾では指をさしてはいけないものがちょっと面白いんです!
台湾で指をさしてはいけない意外なものとは!?
それは「月」です。そうお月さんです。あのお空でまんまるのお月さんです。
事件は、綺麗な月が出ているロマンチックな夜に起こりました。
僕は台湾妻に、「ねぇっ今日の月大きくて綺麗だね。」と指をさして言ったんです。
別に変なことではありませんよね。いやっ、普段は無口な僕なりに頑張ったなと自負しています。
台湾妻にめっちゃ叱られました。
妻に「指さしちゃダメでしょ!」と、手をペシッとされました。
僕「えっいや、知らないけど…(ペシッて子どもか僕は…)」
そして、さんざん叱られた後に、「はいっ、ちゃんとお祈りして謝って!」と言われ、何がなんだか分からないままにお月さんに謝る僕。
(お月さん指を指してごめんなさい…
でも、僕は子どもの時から指さして来た記憶がありますが、
それは若さゆえの過ちということで…それから、
日本の子どもたちもみんな指さしていると思いますけど、
そこらへんも許してやってくだい…)
後々、よく調べてみると、台湾の言い伝えでは
「月を指差すとその人にひどいことが起こる」という言い伝えがあります。
はっはっは、所変わればマナーも変わる。面白いですね。
ということで、きれいなお月さんとロマンチックな夜が
むっちゃ怒られて謝らされ、なんだか変な感じになってしまったというお話でした。
日本のみなさん、台湾に来る時には気をつけてくださいね。
ペシッとされますよ。