今日も暑いですね。灼熱の台湾で、僕は今日も汗まみれになっております(台湾は何もしないでこの状態になれます)。
今日も暑いですね。といっても日本の読者さんの状況はよくわかりませんが、台湾はいつもの通りむっちゃ暑いです。どのくらい暑いって?会社に求めるものが給料ではなくてシャワー室が一番になるくらい暑いです。
もう汗でパニクるくらい暑いです。
ええ、もしシャワー室をつけてくれるなら、正直お給料2ヶ月くらいはらわれなくてもいいかなって最近思っています。2ヶ月が限度です。
でも本当にシャワー室がないと大変なんです。
なぜかというと
今働いている会社は台湾の地下鉄の駅から、10分くらい歩いたところに会社があるのですが、そこにつくまでに僕はもう大変なことになっているわけです。そう、もうなんか宮崎駿のもののけ姫で、大変なことになった後のシシガミ様状態です。
僕を見たらサンもう大慌てです。シシガミさんが大変だ!と。
もう、
「お前に俺が救えるか!!
俺は人間にも水風船にもなれない哀れな子だよ。」
(美輪さん風に)
状態です。
台湾では何もしていないのに、
体の中からぶわぁあああああっと汗が出てきます。
もう、自分で自分にひいてます。
完全にドン引きです。
そして、背中を触って確かめます。
「そうか、この汗を出しているのはやはり自分なのだと。」
はい、そうです。だから替えのTシャツを準備しています。
そして、はい、業務用のウェットティッシュを買いました。
業務用ティッシュ必須です。
生まれて初めての業務用のウェットティッシュです。
まさか自分が業務用ウェットティッシュを買うとは思いませんでした。
業務用ウェットティッシュをレジに持って行くときに言い訳を考えました。
が、業務用ウェットティッシュを買ういい言い訳は思い浮かびませんでした。
そしてそれを中国語で説明できるほどの中国語能力はないかと思います。
会社についたらまず
会社についたらまず、汗が引くのをまたなければいけません。
急ぎすぎてはいけないのです。もし、急ぎすぎて、すぐ替えのTシャツに着替えれば、そのTシャツは役に立つこともせず、戦力外通告を受けることになるのはおわかりですね。そう、汗…そう簡単には止まらないのです。
ダムの撤回と考えていただくのが早いかもしれません。
撤回したダムは、室内の最強クーラーでも全くもって意味をなしません。
そう、悲しいかな、人間の力では自然の力に勝つことはできないのです。
わかっています。このダムは明日も崩壊するのだと。
わかっています。僕はまた汗まみれで会社に出勤するのだと。
あぁ、周りの人の目の冷たい目線が鋭く刺さります。
あぁ、その冷たい目線の温度まで僕に伝わってくればいいのに。