台湾の灼熱地獄から抜け出すための簡単な方法。台湾で使えるのだから、日本でも必ず使えるはず。
台湾の灼熱地獄の中で、もう70%程度溶けております。いく老師です。
僕はこれまで、台湾の暑さに負けないようにと、いろいろな方法をとってきました。
すぐに乾く涼しいシャツ
すぐに乾く風通しのいいシャツをかったこともあります。これもなかなかいい手です。ただ、一つ問題があります。
こういった生地の服は汗をかいたときに魯骨に色が変わる傾向があります。
つまり、汗かいたとき恥ずかしいほどにばれます。確かにすぐにかわいて、気持ちはいいです。
しかし、その乾くまでの時間、周りからの目に耐えられますか。そうですね、却下です。
シューっとしてすぐに涼しくなるスプレー
こういったスプレーも悪くありません。しかし、匂いがついているものが多いので、あっこの人汗を気にしているタイプの人だということがばれます。
汗を気にしていないで異臭を放つよりはいいかもしれません。しかし、なんでしょうかね。ちょっといい顔をしたくなるわけです。見えないところで努力してみたくなるわけです。
いやっ、ハンサムな体育会系のやつだったらいいかもしれませんが、ふつめんの僕にとってはなかなか、きつい目線です。あいつ汗気にしているんだぜぇ。いや気にしすぎかもですが…。
そして、こういったタイプのスプレーはスプレー臭に敏感な人が近くにいると、異様に気を使います。「なにこの匂い?」とかいってそいつらは無駄にざわつきますから、正直気が気ではありません。
かき氷など冷たいものを食べる
いいでしょう。確かに一瞬で体温は落ちます。ある意味台湾では大正解かもしれません。しかし、考えてみてください。
出勤してすぐにかき氷を食べ始める会社員の猛攻を。ええ、確かに暑さからは逃れられるでしょう。しかし、同僚の噂の的になってしまいます。なので、出勤後すぐにかき氷を食べる作戦も却下です。同僚からの冷ややかな目に耐えられそうにありません。
それではどうしたらいいのでしょうか。
まずは ウェットティッシュです。身体を拭きます。どこでですかもちろんトイレの個室でです。
とにかく人の目を気にする必要のないところで拭きまくります。
そして、さっぱりとしたところで、外に出ます。
さらに、新しいウェットティッシュを手に取り、
水をどばぁっと染み込ませます。
そしてもう一度個室に入ってください。シャツを一度テイクオフしましょう。そして、首回りなど、ガンガン吹きます。新しいウェットティッシュをさらに湿らせることで、もう洗っている感満々です。
簡易シャワー室の出来上がりです。
これであれば、乾いた後も全く臭いにおいはしません。ウェットティッシュは変なスースー成分とかが入っていないほうがいいと思います。
あのスースーと水が合わさるとキッツイです。
さぁ皆さんぜひウェットティッシュをお試しあれ。
夏に負けるな。手に取れウェットティッシュ連盟。
あっただ、目に入るのだけは気をつけて。