台湾で一人鍋を食べよう!!台湾で一人鍋を食べたらめちゃめちゃおいしかった。日本の鍋とは何が違うのか
こんにちは日本と台湾の間で7年間。いくです。
さて、先日私は台湾の一人鍋に行ってきました。予想より遥かにおもしろかったので、
これはみなさんにぜひ伝えないといけないと思いましたので、ここでご紹介したいと思います。
台湾の一人鍋とは
鍋と聞くと、どんなイメージを持たれるでしょうか。日本の方でしたら、みんなで一つの鍋を囲んでワイワイというのを思い浮かべる人が多いのではないかと思います。でも、台湾の鍋は…そういうのもありますが必ずしもそれだけではないのです。
台湾には一人ずつ、それぞれの食べたい鍋が食べられる一人鍋のお店があります。これであれば、自分のペースで好きなように食べられて結構面白いんですよ。
小鍋がポン
お店の中に入ると、一人ずつ小さな鍋を店員が持ってきます。そして、IHヒーターになっているところが多いですが、自分で熱さを調整しながら、好きなように楽しむことができるのです。
みんなで食べるような。わいわいした感じはありませんが、でも、自分の食べたい味付けで、自分のペースで食べられるので、僕はかなり気に入りました。そして、誰かが鍋から取っている時には食べられない…なんていうもどかしさも一切ないので、まさにマイペース鍋と言えるでしょう。
台湾の人は一人でもグループでもきていました。
普通の鍋のお店だったら、一人でいくのって気がひけますよね?というかそんなに食べられませんから。でも、この一人鍋のお店だったら、量も少ないので、一人で来るお客さんもたくさんいます。みんなふらっと来て、パパッと鍋を食べて帰る。ちょっと牛丼屋さんのイメージに近いかもしれません。
かといって団体で来る人がいないかといえばそんなことはなくて、友達と一緒に行って、隣同士の席で話しながら食べている台湾人も結構いました。
日本のみなさんもよかったら試してください。
日本のみなさん、台湾に旅行に来た時にはぜひ試してみてください。絶対に面白い、忘れられない体験になると思いますよ。ただ、あまり団体で入っている人はいないようなので、一人旅や二、三人の旅行で、ちょっと何かを食べたいなって時に、ふらりとたちよるのがオススメです。
寒い冬にはぴったりですし、野菜がたくさん食べられるのでかなり健康的な料理です。暑い日にはむいていないかって?台湾の店内はさむいですから、夏でも食べられますよ〜〜。それでは、台湾に来た時には気にしてみてくださいね。