みなさん、こんにちは。台湾人の妻チーチーと国際結婚して、ずんだば台湾日記を書いていますIku老師です。さて先日、面白いことがありました。台湾人の友達の子供(小学生)にキラキラした目で聞かれたんです…。
漫画ってどうやったら描けますか!?
その小学生が聞いてきたんです。「いくさん!どうやったら漫画が描けますか…!?」って。その時の子供の顔 → じーーー(✳︎ ● _ ● ✳︎)ーーーっ
ちょっ、目がキラキラしてるぅ!!この子、漫画みたいに目キラキラしてるぅ!!
じーーー(✳︎ ◯ _ ◯ ✳︎)ーーーっ…
ちょっ…まっ…見ないで!そんな目で見ないでェェエエ!!
と、子供の目のきれいさに僕が困ったのはさておき…w
さて今回はその子に話した漫画の描き方を
ブログに書いてみようかと思います。
実は僕、台湾で漫画家になりました。
実は今年の2月、僕の初めてのコミックエッセイ
「日本老公台灣太太」を台湾で出版しました。
台湾と日本の違いや国際結婚で気づいたことを漫画で
描いていま~す。
んで、話を戻すと、僕の漫画を読んでからその小学生も聞いてきたんです。「どうやったら描けますか!?」じーーー(✳︎ ● _ ● ✳︎)ーーーっ…って…
いやしかし、僕もまだ全くたいしたこと言えないけど…とは思いましたが、せっかくその子がやる気を出しているので、ちょっとだけアドバイスをしました。
まず、自分だけのキャラを作ろう。
他の人のキャラをそのまま書くのはダメ。
勉強にはなるけど人のものだから。10000枚描いても別の人のだからダメ。まず先に自分だけのキャラを作ろう♪( ´▽`)
そして、そのマイキャラを使っていっぱい落書きしよう
朝、昼、晩描こう。エレベーターで描こう。
エスカレーターで描こう。トイレで描こう。
他の人が休んでいる時に描こう。電車で描こう。
バスで描こう。ご飯の時も描こう。歩きながら描こう。
最初は反対されたり、
「変なやつだ」って言われるかもだけど大丈夫( ´ ▽ ` )ノ!
すぐに「すごい」に変わるから。
そしてそれを積極的にみんなに見せよう
お父さん、お母さん、友達…もうとにかくみんなに見せよう。先輩、先生、偉い人にも勇気を出して見せよう (ここ超大事)
そして、特にそれを「好きだと言ってくれる人」、
「すごいって言ってくれる人」にどんどん見せよう。
誰にでも見せる癖をつけよう。 その中に機会をくれる人が必ずいるよ!!
一人でずっと描いているのもいいけど、
機会をくれるのはは他の人だからね。
暇があったら見せよう。
僕はこんな感じでやってきました。
僕はこんな感じで3年やってきました。
そしたら、漫画になっていました。
もちろんテクニック的なことも必要だとは思いますが、
「自分キャラ」で、「人に見せ続ける」ことが
重要だと思っています。